近藤富枝の若い頃の顔画像(写真)！学歴(出身高校・大学)を調査！【アナウンサー】

近藤富枝さんが、NHK朝ドラマ「本日も晴天なり」の原作モデルとして、2022年の再放送で注目を集めていますね(*^^*)

2016年に93歳という年齢で惜しまれながらも、この世を去った女性でしたが好きなことを仕事にして長期間働く女性の働き方の見本のような方でした。

「頑張る女性は美しい」とは言いますが、近藤富枝さんは本当におキレイで90代とは思えない見た目だったことにも驚かされます。

戦争を生き抜き、美しくて努力家、勉強熱心で様々な仕事を経験したからこそ晩年の活躍は目覚ましく、とても素敵だったと思います。

今回は、近藤富枝さんの若い頃の顔画像(写真)や、学歴(出身高校・大学)情報などについて見ていきましょう。

近藤富枝の若い頃の顔画像(写真)！

今日からスタート！
BSNHK、本日も晴天なり
舞台は昭和19年東京‥、
元NHKアナウンサーで作家である近藤富枝さんの半生がモデルの作品らしいです。
朝7:15分から！！#朝の連続テレビ小説#朝ドラ#1981年 pic.twitter.com/gK2vsd44Xn

— 神川(老若男男(ろうにゃくなんなん)) (@dona3dona2) September 19, 2022

近藤富枝さんの、若い頃の顔画像(写真)を紹介します。

大正11年生まれで、子供の頃に関東大震災を経験しました＞＜

青春時代は第二次世界大戦真っ只中という過酷な時代を生き抜いてきた方です。

近藤富枝さんは生い立ちから、家業の破産で一家離散を経験していたりとなかなか厳しい時代もあったのだとか。

妹と弟がいますが、一緒に育ってはいないと言われています。

近藤富枝さんは、引き取られた先で高校・大学まで進学し卒業しているところを見ると、生活に苦労することなく勉学も出来るほうだったのでしょうね。

あまり女性の大学進学が一般的ではない時代に、高学歴を積んでアナウンサーの仕事にも就いているので優秀なのは間違いないでしょう＾＾

今のように顔画像(写真)を撮ることが一般的な時代でもなく、撮れても空襲や疎開などでは傷んだり失くなったりしてしまったこともあると思います。

若い頃の学生時代から気になることは、ノートにびっしり調べて書き込んでいたそうで、かなり几帳面な性格が伺えます。

好きなことに一生懸命になれる熱意も集中力もあるのでしょうから、気になることはとことん調べていってもそれを楽しめる心の持ち主なのではないかと思います。

晩年は王朝継ぎ紙や文士村の研究で、一目置かれる近藤富枝さんの研究に対する姿勢は学生時代から変わっていないのですね(*^^*)

近藤富枝の若い頃の顔画像(写真)は可愛いと美人どっち？

近藤富枝さんの若い頃の顔画像(写真)は、可愛いと美人どっちなのか紹介します。

NHKの研修生時代の集合写真がありました(*^^*)

画質は粗い感じでサイズが小さいので、イマイチはっきりとした容姿はわかりにくいですが綺麗です＾＾

戦前にNHKに入局します。

終戦を機に退職しており、その後は結婚して専業主婦をしていたことから、近藤富枝さんの30代以降の公の写真は80代頃まで広まっていません。

近藤富枝さんの晩年の顔画像(写真)は、色が白く80代以上とは思えないほど皴も少なく肌がきれいでびっくりです＾＾

髪は白髪をそのまま活かしたきれいなボブカットで、これも穏やかでふんわりした印象にとてもお似合いですね(*^^*)

若い頃から、どの顔画像(写真)を見ても眼鏡をされているのですが、それも知的な印象を演出しており着物姿と相まってより全体的な印象を「美人」にしていると感じます。

晩年のお姿でこんなにきれいなのですから、昔から知的な美人だったのでしょう＾＾

子供から見ても、きっと自慢のキレイなお母さんだったはずですね。

近藤富枝さんは、NHKの朝ドラ「本日も晴天なり」というドラマのヒロインのモデルとしても知られています。

当時、ドラマの主人公を演じたのは若かりし日の原日出子さんです。

とても美人な方ですよね(*^^*)

美人な女優さんが演じるのですから、モデルである近藤富枝も若い頃から美しい女性だったのでしょう。

近藤富枝の学歴(出身高校)を調査

近藤富枝さんの学歴で出身高校を調査しました。

７歳で破産して一家離散し、父方の祖父の家に引き取られていますので、小学校は転校していたのではないでしょうか。

小学生時代から祖父母の援助を受けて通学していたのでしょう。

祖父の家は東京の田端にあったそうですので、近くの小中学校に通っていたはずです。

近藤富枝さんの出身高校は、東京都文京区にある東洋女子高等学校でした。

1905年創立の歴史ある女子高ですね＾＾

現在も続く学校で、出身者は近藤富枝の他に児童文学作家の「松谷みよ子さん」や女優、歌人など様々な方がいらっしゃいます。

現在はそこまで偏差値の高い学校ではなく入りやすい学校ですが、近藤富枝さんの時代は学校自体も数が少なく倍率も高かったのでしょうね。

私立ですし、制服もある女子高なら憧れる女子は多いはずですね。

近藤富枝の学歴(出身大学)を調査

近藤富枝さんの学歴で出身大学を調査しました。

東京女子大学を卒業していました。

東京女子大学は、1918年からある学校で、初代学長は新渡戸稲造さんです。

キリスト教系の学校でかなり学部数が多く、学校自体が有形文化財になってしまうような凄い学校ですが大学院もあり、研究なども盛んです。

政治家の宮澤喜一さんの奥さんや化粧品会社ポーラの社長、その他多くの文学者やアナウンサーの出身大学となっています。

女優の竹下景子さんや多部未華子さんの出身校としても有名ですね(*^^*)

学部によりますが偏差値も55～60前後と、ちょっと頑張れば合格できるかも？という高学歴な大学ですので多くの著名人がいるのも納得です。

近藤富枝さんが通っていた時代は女性が大学に行くことが珍しく、女子が通える学校も限られていたのでもっと偏差値も倍率も高かったかもしれませんね。

戦争の激化によって繰り上げ卒業になったそうですが、きちんと卒業証書をもらえるのですから優秀だったのでしょう。

近藤富枝は学歴のおかげでアナウンサーになれた？

近藤富枝さんは、学歴のおかげでアナウンサーになれたのか紹介します。

経歴を見ると「作家・元NHKアナウンサー」と書かれることが多いですが、アナウンサーだったのは約1年だけです。

しかも、大学卒業後に新卒で入っているわけではないのです。

大学卒業後に、文部省教学局というところに就職しています。

教科書を編纂するための部署だったそうですが、肌に合わず仕事に悩んでいたのだとか＞M

そんな中、徴兵による男性アナウンサーの不足からNHKが女性アナウンサーを募集しているとラジオで知り、近藤富枝さんは応募しました。

もともと、若い頃からラジオが身近にあり、大学では演劇にハマるなど声や歌の仕事にも魅力を感じていたのだとか＾＾

当時から女子アナは女性の憧れで花形の職業でしたが、近藤富枝が応募した時は欠員募集としての扱いだったと言われています。

学歴があるからというよりは、文章に強く話しの得意な女性を募集した感じではないでしょうか。

同期は13人ほどいたそうで、養成所を経てアナウンサーデビューを果たします。

最初のアナウンスは学校紹介の番組だったのだとか。

戦争中ですから、空襲の合間を縫って泊まり込みで働くこともあったらしく、過酷な仕事だったのでしょう。

戦況に関しても軍の検閲の入った修正だらけの文章を読み、もやもやしつつも早く正確に読み上げることを仕事にしていたと言われています。

近藤富枝さんは、終戦の玉音放送もアナウンス室で聞いていたそうで、その時の記憶を綴った「私の八月十五日」がのちに作家デビューするきっかけに繋がります。

NHKにいた期間はわずか1年1カ月と短く、終戦をきっかけに退職している近藤富枝さんですが、その時の記憶は10年くらい働いていたような濃厚な時間だったのだとか。

自分に向いていたと話していますので、戦争がなければ女性アナウンサーとして、さらにはプロデューサーなど他の仕事でも活躍したかもしれないですね。

近藤富枝は学歴のおかげで作家になれた？

近藤富枝さんのは、学歴のおかげで作家になれたのか紹介します。

きっかけは、専業主婦の傍ら応募した作品が各紙で入選するなど文字書きの才能が評価されるようになったことでした。

もともと、国語専攻だった近藤富枝さん。

言葉遣いや表現力、語彙力は優れたものがあったのでしょう(*^^*)

学歴のおかげとも考えられますが、それ以上に出身大学卒業後も若い頃からラジオや本など様々な媒体に触れる生活をしていたことが糧になっていたはずです。

学歴をひけらかすようなこともなく、研究者気質の熱心で丁寧なルポを多く残しており、それらは本人の性格などによるものが強いと思います。

主婦の友社の専属ルポライター時代は事故現場へのレポートなども担当していたそうで、親戚にどうしようと相談することもあったのだとか。

作家になってからも文壇には所属せず、一人で仕事をしていた近藤富枝さん。

日本文芸大賞を受賞するなど華やかな経歴もあります。

それ以上に王朝継ぎ紙や田端文士村の研究者、源氏物語、着物についての研究など研究者としての顔も有名でしょう。

著書は様々なジャンルに及んでおり、多趣味だったことが伺えますね。

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近藤富枝のまとめ

近藤富枝の若い頃の顔画像(写真)は、肌艶が良くてメガネや着物姿が良く似合う美人な女性でした(*^^*)

年齢を重ねても美しく知的で教養があったのですね。

学生時代から勉強熱心だった女性は、そのまま仕事熱心な女性になりました。

出身高校は、東京都文京区の東洋女子高等学校でした。

大学は東京女子大学を卒業している学歴があります。

作家として本を書き、研究者として講義やテレビ出演をしてと時々メディア露出もあるなど熱的な女性でした。

帰らぬ人になる直前まで、ベッドからテレビ中継で講義をすることもあったようで、真面目な性格だと言われています。

今まで行ってきた研究は、家族や親せきに引き継がれており、著書は多くの人に親しまれています。

未来永劫に、自分の功績を残していけるのは素晴らしいことですね。

近藤富枝の若い頃の顔画像(写真)！学歴(出身高校・大学)を調査！【アナウンサー】

についてまとめてみました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。